有害化学物質 ホルムアルデヒドや有機フッ素化合物、有機塩素系殺虫剤等の弊害

有害な合成化学物資には次のようなものがあります。
・ホルムアルデヒド、人工有機フッ素化合物、臭素系難燃剤
・人工ムスク、DDT、ポリ臭化ビフェニール類、有機塩素系殺虫剤
・スズ化合物 など

環境ホルモンと呼ばれるものも合成剤や乳化剤、合成着色料などもこのグループ、ホルモンバランスを崩したり、アレルギーの原因となることもあるとされています。人工合成化合物の摂取元、障害について簡単にまとめました。

1. ホルムアルデヒド

消毒剤や防腐剤に使われている他に、さまざまな樹脂の原料となり、その樹脂は、接着剤、塗料、食器、繊維の加工等に広く利用されています。空気や水蒸気を通じて他のものに吸収されやすい性質を持っています。

【急性中毒】
ホルムアルデヒドガスを吸入すると眼・鼻・呼吸器が刺激され、くしゃみ、咳、よだれ、涙がでます。高濃度になると呼吸困難・肺浮腫などを発生することもあります。

【慢性中毒】
吸入または接触により結膜炎、鼻咽喉炎、頑固な皮膚炎を起こすことがあります。

【皮膚接触】
刺激性皮膚炎を起こすことがあります。

2. 人工有機フッ素化合物

フッ素系のコーティング剤・界面活性剤・難燃剤等の関連化合物が合成され、特にコーティング剤としては家具・建築材や衣類等、多用途に莫大な量が過去数十年に渡り使用されてきました。ダイオキシンなど有機塩素化合物と比較しても極端に難分解性(硫酸で24時間煮沸しても安定)であり、蓄積されやすい。

3. 有機塩素系殺虫剤(DDTなど)

中毒症状としては、舌、口唇、顔、の知覚異常が現れる。ついで運動神経、大脳皮質運動野の刺激症状として振るえが始まる。脂肪に溶けやすいため中毒の初期に脳に蓄積し、濃度の上昇とともに症状は徐々にしかし確実に進行し、運動失調、痙攣、痙攣重積にいたる。しかし、一旦蓄積したあと、少しずつ体の他の脂肪組織に移動し、まもなく脳内濃度は下がり、一定濃度以下になると痙攣は止む。

4. 臭素系難燃剤

家電製品で用いられているプラスチック、ゴム、織物などの可燃性物質に添加して、燃焼速度の減少または抑制させるために使用される。

5. ポリ臭化ビフェニール類

プラスチック類の添加剤(難燃剤)として使用される。

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