シャンプーには、プロピレングリコール(PG)やラウリル硫酸ナトリウム(SLS)、フケ取り成分のジンクピリチオンが含まれているものが多くあります。

それらの成分の有害性についてご紹介します。

●プロピレングリコール(PG)の有害性

保湿剤として、

・シャンプーやはみがき、化粧品、洗剤、育毛剤

などに幅広く使われていますが、肌を保湿するものではありません。

製品を固まらないようにするために使われているものです。

他にも、

・ウェットティッシュ、赤ちゃんのお尻拭き、コンビニのおにぎり

など色々なものに使われてきたようです。

元々は

・エンジンオイル、作業油の不凍液、産業用凍結防止剤

などとして使われていたものです。

アメリカFDA(日本の厚生省にあたる機関)は、

・皮膚炎、染色体異常、赤血球の減少、肝臓や腎臓、心臓や脳への障害

を報告しています。

ドイツなどでは、日用品への使用が禁止されている発ガン性物質です。

●ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)の有害性

合成界面活性剤として、

・シャンプーや歯磨き、化粧品、洗剤

などの日用品に幅広く使われています。

元々は、

・エンジンやガレージの洗浄剤や潤滑剤、不凍液

などとして使われていた猛毒扱いの合成化学物質です。

「食品・化粧品危険度チェックブック」によると、

・脂肪を除くので皮膚が乾燥して荒れる
・目に悪影響をおよぼし障害を招く
・アレルギーを引き起こす
・動物実験では受精卵死亡の報告がある
・トリエタノールアミンには動物実験で発ガンが見られた

工場では、防護服を着て扱う危険な合成化学物質ですが、

「厚生省の基準どおり薄めているから大丈夫」

というようなことで平気でしようしているようです。

一体全体、厚生省、化粧品メーカーどういう神経をしているのでしょうか?

以下、「経皮毒がまるごとわかる本」竹内久米司/稲津数久著よりジンクピリチオン(ZPT,M-Zpt)の有害性についてご紹介します。

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シャンプーは、台所で使う合成洗剤よりも合成化学物質を多く含んでいるのをご存知ですか?

その中には有害性のものが入っているだけではなく、有害物質の侵入を助けるプロピレングリコール(PG)などが、必ずと言っていいほど入っているので、危険性はますます高くなります。

シャンプーの合成界面活性剤には、ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)やラウリルエーテル硫酸塩(SLES)が使用されています。

頭皮は角質層が薄くなっているので、シャンプー・リンスの使用頻度を考えると、有害化学物質を吸収しやすいところといえます。

また、30年以上も前から、頭皮のフケ・かゆみをなくすため、『ジンクピリチオン』を配合したシャンプーが出廻っています。

成分表記には『ZPT』とか『M-Zpt』と書かれています。

確かにこれが入っているシャンプーを使うと、フケ・かゆみがウソのようになくなります。

フケ・かゆみが出るのは、頭皮にいる常在菌が原因だ、という考えによるものですが、常在菌は皮膚にとっては必要なものです。

その菌をジンクピリチオンで根こそぎなくしてしまったら、頭皮はまさにあれた砂漠状態になってしまいます。

ジンクピリチオンは有機亜鉛化合物で、

工業用では、

・塗料や殺菌剤
・インクジェットプリンター用インクの防カビ剤

家庭用では、

・台所用スポンジの抗菌、防カビ剤

として使用されています。

船底用の防汚剤として有機スズが世界的に使用されていましたが、魚介類の被害の深刻さから、1,997年に使用禁止となりました。

そこで注目を集めたのが、亜酸化銅とジンクピリチオンですが、ジンクピリチオンの有毒性には、嘔吐・麻痺・胎児への影響などもあると言われています。

【出典】経皮毒がまるごとわかる本 竹内久米司/稲津数久著

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