殺虫剤や防虫剤の毒性は低いと言うけれど、幼児の脳が心配…

真夏の夜の定番品、蚊取り線香。私は、除虫菊から作られた蚊取り線香が好きです。電気蚊取りマットを一時使用しかけたこともありましたが、臭いが刺激的で強過ぎて頭が痛くなるような気がしすぐ使用は止めました。殺虫剤には、神経系に異常が起こすことが知られている有機リン系のフェニトロチオンなどが使われているそうです。

以下、「経皮毒がまるごとわかる本」(p49~) 竹内久米司/稲津数久著”殺虫剤、防虫剤”よりご紹介します。

ゴキブリと蚊は日本中どこに行ってもいるもので、ゴキブリ退治の殺虫剤と蚊取り線香、蚊取りマットは、薬局では一年を通しての定番商品です。レストランではゴキブリがいたら客さんは遠のいてしまいます。そのため多くの店では蒸散型のゴキブリ殺虫剤を調理場にぶら下げています。これは、殺虫剤に火を付けなくても揮発して空中に放出されるもので、神経系に異常が起こすことが知られている有機リン系のフェニトロチオンなどが使われています。

自然に蒸散する訳ですから、当然のことながら、作っている料理にも付着していることでしょう。見た目はきれいで美味しそうに見えても、極く微量の毒が盛られているのと同じことです。

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また、蚊取り線香や蚊取りマットには、無臭のピレスロイド系のフタルスリン、アレスリンなどを使用しています。人体に対して毒性は低いと企業は言っていますが、神経系の影響に問題があり、特に、幼児など神経系が未発達の場合は、脳への危険性があり、記憶力や学習能力が低下する可能性が指摘されています。

乳幼児のように脳が未発達の場合、大切な脳を異物から守る血液脳関門という機能も充分に確立されていないので、有害物質も脳に入りやすいのです。

蚊取り線香は、昔は除虫菊を使用していたのですが、現在は、着色料やピレスロイド系アレスリンが主体で天然成分は殆ど入っていません。成人に対してもそうですが、乳幼児がいるご家庭では特にこれらの製品は使用しないようにしないと、お子さんに未来はないといっても過言ではありません。

【出典】「経皮毒がまるごとわかる本」 竹内久米司/稲津数久著

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