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化粧品に含まれる有害化学物質とその弊害|CMに惑わされるな、ガラクタ化粧品が多い
- 2019/1/25
- 皮膚から侵入する経皮毒素
- デトックス, 発ガン性, 毒出し, 経皮毒, 化粧品, ジエタノールアミン, トリエタノールアミン, 塩化アルキルトリメチルアンモニウム, モノステアリン酸ソルビタン
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テレビなどで流される一流化粧品メーカーのシャンプーやリンス、クリーム、リップスティックなどの化粧品。日本のトップクラスの女優さんたちの競演で、大変華やかです。でも、それらの化粧品やシャンプーなどの実態は果たしてどうなのでしょうか?
化粧品の中に含まれている化学成分に焦点を当ててみましょう。キレイになれるような錯覚を起こしているだけで、実は皮膚から侵入した経皮毒が、身体を蝕み始めている…そんな商品が多いようです。金をかけて宣伝しないと売れないガラクタ化粧品と考えた方がよい化粧品が多い様に思われます。お金儲けしか考えられず、理性を失ってしまった、哀れな名門企業の経営者たち…。
以下、「経皮毒がまるごとわかる本」(p82~) 竹内久米司/稲津数久著”これだけは覚えておきたい!化粧品に含まれる「経皮毒」”よりご紹介します。
① ジエタノールアミン(DEA)、トリエタノールアミン(TEA)
クリームなどに使用されている乳化剤で、身体にとり込まれると発がん性の有るニトロソアミンに変化すると言われているとても危険な化学物質です。本人や家族に花粉症、鼻炎、喘息などのアレルギー体質がある場合は、避けた方が良いでしょう。
●使用している製品
・シャンプー、リンス、ヘアクリーム、クレンジングクリーム
・ローション、ファンデーション、ほお紅(チーク)
・アイシャドー、マスカラ など
○化粧品は自然派がいい…
② 塩化アルキルトリメチルアンモニウム
柔軟材としてシャンプーなどに使用されています。毛髪に柔軟性を与え、静電気防止のために使用しています。界面活性剤であり、副交感神経に対する影響があります。内臓や血管などの壁を構成する筋肉を緊張させ、胃痙攣や悪寒、嘔吐、発汗などを引き起こすことがあります。
●使用している製品
・シャンプー、リンスなど
③ モノステアリン酸ソルビタン
殺菌剤として化粧水などに使用されています。ソルビン酸(ソルビタンエステル)の一種で、食品の保存剤として使用されるものです。殺菌効果は食品のPH値に左右されるため、中性からアルカリ性食品では効力が低くなります。食品から吸収される場合は、脂肪酸と同じ経路で代謝、排泄されるのですが、化粧品などによる経皮吸収の場合は、脂肪組織に蓄積されてしまいます。発ガン性が報告されています。
●使用している製品
・化粧水、クリーム、乳液、サンスクリーン
・ヘアクリーム、ヘアトニック
など
【出典】経皮毒がまるごとわかる本 竹内久米司/稲津数久著
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