「牛乳」神話に騙されるな!(5) 牛乳の中身の真実、牛乳はダントツの不健康食品

(1) 実際の脂肪分、牛乳は別名「液体脂肪」

牛乳は別名「液体脂肪」と呼ばれるほど、大量の脂肪、しかも動脈を詰まらせ、心臓病や脳梗塞のリスクを高める飽和脂肪を沢山含んでいます。

牛乳の成分表示が100g中の重量%となっているので、大抵の消費者は騙されてしまっています。「脂肪3.8%」と表示されている普通の牛乳は、実際にはカロリーの51%、また「脂肪1%」と表示されている牛乳(低脂肪乳)は19.6%が脂肪なのです。

飽和脂肪やコレステロールは、肥満、心臓病、脳梗塞、ガン(乳ガン、前立腺ガン、大腸ガン)、糖尿病の要因となります。子供の肥満、早熟、初潮年齢の低下もこれと関連しています。

(2) 加熱殺菌で失われるもの

牛乳を摂氏65℃で加熱殺菌すると、カルシウム、マグネシウムのような複雑な有機塩は熱によって壊され、分解することのできないリン酸カルシウム塩になってしまいます。

これでは体が利用することは出来ません。牛乳にはカルシウムが豊富に含まれていることは確かですが、加熱殺菌した牛乳のカルシウムは、体にとって何も役に立たないどころか、体の組織を詰まらせる有害物質と化してしまうのです。日本で市販されている牛乳の殆どは、65℃の低温殺菌ではなく、120℃の高温殺菌ですから、ミネラルの破壊はもっと強烈です。


【出典】http://pds.exblog.jp
加熱殺菌した牛乳を子牛、子犬、子猫に与えた処、発育不全、様々な病状、短命などの障害が現れることを多数の研究が証明しています。

(3) 日本人の大半が乳糖不耐症

世界の人口の70%は乳糖分解酵素(ラクターゼ)を持っていないために、乳糖を分解することが出来ません。乳糖を受け入れられる白人種を除いて、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるのはそのためです。実の処、私たち日本人を含むアジア人は85~95%の人が乳糖不耐症に該当するのです。

牛乳は「自然が与えてくれた完全食品」として宣伝されていますが、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするのは、異常でもなんでもなかたのです。

アメリカではPCRM(責任ある医療を推進する医師会)が、「フード・ピラミッドに牛乳を加えていることは、乳糖不耐症のアジア系、アフリカ系、ヒスパニック系のアメリカ人に対する人種差別である」として、連邦政府取引委員会に陳情書を提出しています。

PCRMはまた、これらの民族系アメリカ人たちは、牛乳からは、殆ど、或いは全く何の恩恵も受けられないため、牛乳は「健康づくりに役立つ」と主張する乳製品業界のキャンペーンは、意図的に誤解させるような有害な広告ではないかという調査依頼の陳情書も提出しています。

(4) 発ガン性化学物質

プリンストン大学のジェシカ・アウトウォーター教授は、「何故牛乳が乳ガンを引き起こすのか」という論文の中で、「牛乳は文字通り発ガン性化学物質のカクテルとも言える危険な食品である」と述べています。

牛乳に含まれるミルクタンパクのカゼインは、私たちが食事としてとり込むものの中では、間違いなく最も強力な単一化学性発ガン物質と言えます。

牛乳に含まれる脂肪は女性の体内で過剰のエストロゲンを製造させます。血液中のエストロゲン値が高くなると乳ガン、前立腺ガン、大腸ガンなどのリスクが高まります。牛乳に含まれる微量のエストロゲンが体に与える影響についてはまだ分かっていません。

【IGF-1(インスリン様成長因子)がガンになるリスクを高める】

牛乳に含まれるIGF-1(インスリン様成長因子)が人間のIGF-1と全く同一の為、牛乳を飲んでいる人の細胞増殖を促進させ、乳ガン、前立腺ガン、大腸ガンになるリスクを高めることも分かってきました。IGF-1は強力な成長ホルモンで、子牛を短期間のうちに巨大な体に成長させるため、母牛のミルクの中に含まれているものです。

しかし人間がこの牛乳を飲むと、牛乳が胃酸を一時的に中和してしまう上、牛乳の脂肪によって、胃酸が牛乳に含まれるIGF-1を壊すのを妨げられてしまうのです。その結果、IGF-1が人の体内に吸収されてしまうため、成長期にある赤ちゃんや子供は急激に成長していくことになります。


【出典】http://www.t-kenseikai.jp


【出典】http://www.nmp.co.jp

しかし、牛乳のお蔭で子供たちが大きく成長したと喜ぶ訳にはいきません。IGF-1は強力なガン細胞成長刺激物質で、血液中のIGF-1のレベルがたとえ少量上昇しただけでも、乳ガンになるリスクが7倍になることが研究で明らかにされているからです。

戦後、日本人の乳ガン、前立腺ガンが激増してきているのは、偶然ではなく、この50年間の牛乳摂取量の増加と密接な関係があるのです。

【残留農薬、抗生物質などの有害な汚染物質も】

さらに牛乳には、残留農薬、抗生物質、膿、ウィルス、バクテリアなどの有害な汚染物質も含まれています。つまり、こうして考えてみると、牛乳を飲むことは病気を作り出す行為であり、牛乳は決して私たちが思い込まされているような、「自然が与えてくれた究極の健康食品というものではないのです。

【出典】子供たちは何を食べればいいのか 松田麻美子著

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