低血糖症の人はガンに罹りやすい、甘いものは程々に…

日本人の死因のトップを占める病気はガンで、死因の約30%を占めています。ソフトドリンクなど砂糖をたくさん含む飲み物や食べ物を多く取る人は、そうでない人より膵臓がんを発症する危険性が最大約90%高いとする調査結果を、スウェーデンのカロリンスカ研究所の研究チームが米医学誌に2006/11/08発表しました。

研究によると、糖尿病やがんにかかったことのない45歳以上の男女約8万人を対象に食習慣を調べましたた。このうち、131人が8年後までに膵臓がんを発症。発症要因を分析したところ、砂糖の摂取量が危険要因であることが解ったのです。


・甘いものは程々に…

多くの臨床経験のデータからして、低血糖症に、そして後には糖尿病に導くような諸原因がみな、ガンを惹き起こす原因である、ということが解ってきています。以下、以下、「二十世紀の疫病ー低血糖症」高尾 利数著 よりご紹介します。

今日では、いわゆる先進国において、4人に1人が、一生の間に一度は、何らかのガンの発生を経験しています。ガンは、それがどこに発生するのか、どの組織が犯されるのかによって、多くの種類がありますが、今日では、ある種のガンと血糖値の間にはっきりした関係があることが、多くの証拠によって益々明確になってきました。


・主な死因別死亡数の割合(平成14年)

今日アメリカでは糖尿病探知運動と呼ばれる運動があります。この探知方法は、患者の腫瘍歴と組み合わせられると、重要な情報を提供するものとなります。

その要点はバド博士によると、

1. ガンに罹る率は、歳をとるにつれて増大する
2. 29歳以下の人には、ガンの病歴はない
3. 30歳~50歳までの人で、低血糖症を伴っている人々が、ガンに罹る率が一番高い
4. 50歳以上の人々の場合には、ガンが糖尿病と平行して見られるケースが一番多い
5. どの年齢でも、ガンは太り過ぎの人に一番多く見られる

これらの探知方法は、アラバマ州の医学センターで、チェラスキン博士とその仲間の医師たちによって行なわれてきました。これらの人々は、多くの臨床経験のデータからして、低血糖症にそして後には糖尿病に導くような諸原因がみな、ガンを惹き起こす原因であるという結論に達しています。

そうであれば、低血糖症を早期に発見し、それに対して正しい治療を行なうことが、ガンを征圧するための重要な方法の一つであると考えられます。現在では、ガンもまた、根本のところにおいて、血液の病気であることが明らかになってきました。だから、ガンと低血糖症の関係も当然のこととして理解できるのです。

【出典】二十世紀の疫病ー低血糖症 高尾利数著

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