低血糖症と砂糖の過剰摂取が心臓病を惹き起こす

■心臓の冠動脈の病気が、死因のトップ

冠状動脈は、心臓そのものに血液を送る動脈で、左右2本あり、大動脈が左心室から出た直後、大動脈弁のすぐ上あたりから分かれます。心臓を冠のように取り巻くので、冠状動脈と呼ばれます。心房と心室の境界に沿って心臓を取り巻くように走ります。

冠状動脈に送られる血流は1分あたり250mlくらいで、心臓から拍出される血液量の4%にも及び、心筋の活動状態に合わせて血液量を増やします。以下、「二十世紀の疫病ー低血糖症」高尾 利数著 よりご紹介します。

現在では、心臓の冠動脈の病気が、死因のトップです。僅か1世紀前には、この病気は老人だけがかかるものと思われていました。ところが現代では、何千何万という一見健康そうに見える方たちが、しかも20代や30代の若い方たちさえもが、この病気で毎日亡くなっているのです。

■低血糖症と砂糖の過剰摂取が心臓病を惹き起こす

一体どうしてこういうことになってしまったのでしょうか?その最大の原因と考えられるのが、20世紀から21世紀にかけての砂糖消費の急激な増加であり、そのことによって惹き起こされる砂糖と脂肪の代謝のアンバランスにあると考えられます。実際、多くの研究が、低血糖症と砂糖の過剰摂取が種々の心臓病を惹き起こすということを証明しています。

砂糖の消費量の増加が、心臓病や心臓発作の原因であろうということについては、既に1,933年に、ペイトン博士がランセット誌に書いていました。彼は、肥満、動脈硬化、糖尿病という臨床的に関連付けられる諸症状もまた増加しつつあることを指摘していました。


【出典】http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130923/ より

また、メアリランド大学のR・A・アーレンス博士は、多くの動物実験を行なって、砂糖の消費の増加が、平均的に寿命を短くすることを決定的に証明しました。彼は、世界中の国々における心臓病の増加が、大まかにいって、砂糖の消費量の増加に比例するのであって、脂肪の増加には関連しないことを結論付けました。

【出典】二十世紀の疫病ー低血糖症 高尾利数著

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