白砂糖の過剰はビタミン不足、ミネラル不足と共に、細胞にも神経にもマイナスになります。ことに、カルシウムが不足すると、神経をイラつかせ、感情のアンバランスを起こしやすくなります。

また、体液が酸性化しようとするので、その中和の為に爪や歯や骨からカルシウムが動員され、爪は割れやすく、骨は脆くなってきます。子供でも、甘い物の食べ過ぎは、泣き虫、怒り虫、イライラなどが出てきますし、大人でもヒステリックになり、カッとなりやすいのです。

一つのことに集中できず、飽きっぽかったり、散漫だったり、根気がなかったり…身体もビタミンB1不足で重くてだるくなり、怠け根性も育ちます。

食生活を玄米採食にし、過剰な動物性食品と白砂糖を止めただけで性格も明るく、頭の回転も良く、勉強も落ち着いて根気よく出来るようになります。

また、気を付けならねばならないのは低血糖症です。

■低血糖症の怖さ

砂糖はぶどう糖と果糖が結びついた二糖類です。糖類には、単糖類、二糖類、多糖類などがありますが、単糖類や二糖類は体内への吸収が早く、身体が追いついてゆき難く、とり過ぎが続くと膵臓が付かれ低血糖症を招きます。

日本人の70%以上が、程度の差はあれ罹っているといわれる低血糖症、この低血糖症が怖いのです。低血糖症の心身への影響は実に広範囲に及びます。


●低血糖時における精神・神経症状
・自律神経失調症、完ぺき主義になる、幻聴幻覚症状
・不眠と悪夢、キレて止まらない、イライラ
・健康に対する判断力の低下  など
●低血糖時における身体症状
・手足の冷え、呼吸が浅い、目の奥が痛む、動悸がする
・頻脈、狭心痛、手足の筋肉の痙攣、失神発作
・月経前緊張症、手指の震え、締め付けられる頭痛や偏頭痛
・発汗、顔面蒼白、体重減少、胸痛、便秘
・立ちくらみ、意識障害、痙攣、目前暗黒感、日光が眩しい
・甘いものが無性に食べたい、胃腸が弱い、口臭、ため息
・生あくび、異常な疲労感、起床時の疲れ、日中特に昼食後の眠たさ
・集中力の欠如、めまい、ふらつき、物忘れがひどい
・眼のかすみ、眼球の痛み
・むくみ、湿疹、アレルギー  など

■砂糖中毒・依存症による女性性の劣化

砂糖のとり過ぎは母胎や胎児にも悪く、流産や早産、奇形の発生のリスクが髙くなります。後藤美基氏はその著書の中で、毒砂糖が胎児に与える恐るべき影響のいくつかを報告しています。

まず、母胎に表われる変化として
① 子宮、卵巣の発育不良
② 子宮の収縮力減退
③ 妊娠期間の延長
④ 羊水過少症の発現
⑤ 流産、早産の激増

をあげています。

■砂糖代替糖は何?

1. 黒砂糖かハチミツを適量使う

甘味には、黒砂糖かハチミツを適量使うようにしましょう。黒砂糖も、沖縄の宮古島産のものは、あくが少なくて美味しいものです。だからと言って食べ過ぎはダメです。

黒砂糖やハチミツはアルカリ性で、ミネラルやビタミンを多く含んでいます。特に、ハチミツは酵素も多く、健康の為には本物のハチミツか黒砂糖を適量使いましょう。

ハチミツもまじりものが多く、純良品は少ないようですが、養蜂家から余計なものの入らないものを分けて貰えたなら、一番良いと思います。純良品は、冬になると白くなって固形化します。外国産などは安いのですが、よく品質を観てから買うようにしましょう。

2. 羅漢果をつかう
●食物繊維がたっぷり!
テルペングリコシド配糖体は、食物繊維の一つに分類されるもので、小腸で吸収されずに、大腸まで到達するのです。羅漢果の甘味はこれが極めて多く、すべての栄養、ビタミン、ミネラルの吸収に役立つ作用となります。


【出典】http://www.maisyoku.co.jp/ より

●還元作用が強い!
羅漢果が注目を浴びているのは、ビタミン・ミネラルが豊富で、他に類がないほど、還元作用をもつ物質を豊富に含んでいるからです。特にビタミンEとカロチンの量が多く、ミネラルではリン、鉄、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛が含まれており、特にケイ素の量が大変多いのも特徴です。

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