味の素(グルソー)は幼児に脳障害の恐れ

食品添加物の表示で、調味料と表示されるものには、次の四つのグループがあります。

1. 調味料(アミノ酸) L-グルタミン酸ナトリウム、DL-アラニン、グリシンなど
2. 調味料(核酸) 5′-イノシン酸二ナトリウム、5′-リボヌクレオチドカルシウムなど
3. 調味料(有機酸) 乳酸ナトリウム、DL-リンゴ酸ナトリウムのような有機酸の塩類など
4. 調味料(無機塩) 塩化カリウムやホエイソルトなど

があり、1のアミノ酸と2の核酸が代表的な食品添加物の調味料と言えます。

以下、アミノ酸についてまとめます。

■調味料の代表としてのグルタミン酸塩

うま味調味料とも称されるL-グルタミン酸の塩類は、調味料の代表です。中でも、グルソーと略称されるナトリウム塩は、L-グルタミン酸類が95%以上であり、食品添加物全体の中でも大きなウェイトを占めてます。L-グルタミン酸ナトリウムは、昆布だしの旨味の主体となるもので、業務用はもとより、家庭用としても、広く普及しており、年間消費量は約9万tと推定されています。

一時期、中華料理店症候群などと呼ばれ、安全性に疑問があるような声も上がりました。現在では、いくつもの試験データを検討した結果、通常の添加・使用量程度であれば摂取時の灼熱感など、体調が変調を来すことはないとされていますが…?


【出典】マナメッセより

■その他のアミノ酸類

アミノ酸類のうち、L-グルタミン酸ナトリウムに次いで使用量の多いものは、グリシン、DL-アラニン、L-アスパラギン酸ナトリウムなどです。これらのうち、グリシンは、涼冷感を伴う甘味を持つアミノ酸であり、様々な食品に使用されています。

グリシンは、好気性芽胞菌などの微生物に対する静菌作用があるため、加工食品の日持ちを延長させる目的でも使われています。このような使用方法は、調味の目的での使用にはならないため、物質名でグリシンと表示されます。

アラニンは、イカや貝類など水産食品の特有の旨味を構成するアミノ酸であり、砂糖と同程度の甘味もあり、微妙な味の調整に使われています。

■グルタミン酸ナトリウムの作り方

石油から合成していた時期もありますが、今は微生物を培養して作っているそうです。グルタミン酸を、大量に、しかも細胞の外へ放出する突然変異をした微生物を選びます。その微生物(細菌)にえさとなる有機物(糖、脂肪、ビタミンなど)を加え、培養します。

その時、脂肪は水に溶けないので、溶かすために「合成洗剤」を加えます。この菌は、抗生物質(クロラムフェニコール:発ガン性あり)を加えると、菌の外にグルタミン酸を放出します。

培養が終わると、細菌と上澄みの部分に分けます。上澄みの部分のPHを、あるPHに合わせると、グルタミン酸が沈殿します。その沈殿を水酸化ナトリウムと反応させて、グルタミン酸ナトリウムを作ります。

■グルタミン酸ナトリウム(味の素)の弊害

中華料理店症候群などと騒がれたときもありました。通常の添加・使用量程度であれば摂取時の灼熱感など、体調が変調を来すことはないとされていますが、果たしてどうなのでしょうか?

ajinomoto06

【胎児・幼児への影響が心配される】
グルタミン酸ナトリウムは、特に生まれて来る前の胎児に多くの影響を与えると言われています。アミノ酸の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは脳に多く広がって行きます。そしてその脳の発育を遅らせたり、血液中の毒が脳に行かないように関所の門の役割をする脳血液中関門を傷つけてしまいます。

厄介なのは、妊婦がこれを摂取すると大変分子が小さい為、いとも簡単に胎盤を通りぬけてしまう事です。特に母親の肝臓が弱っている時は細心の注意が必要です。他にも成長ホルモン、生殖機能、甲状腺障害も取り沙汰されています。また、特に3歳以下の幼児は脳神経細胞の破壊や損傷が起こる恐れがあります。

アメリカでは1,969年、ショーンバーク助教授の人体実験やその他の研究により、Lーグルタミン酸ナトリウムの過剰摂取に注意するように警告が出ています。それと同時にアメリカではベビーフードへの使用は全面禁止されました。

■一括表示される調味料(アミノ酸等)

アミノ酸ブームで、アミノ酸は健康に良いという「アミノ酸信仰」まであるようですが、このトリックに引っかからないようにしましょう。

アミノ酸と書いてあれば、まず、グルタミン酸ナトリウム(味の素)のことだと考えてよいのではないでしょうか?調味料(アミノ酸等)は使用されている食品添加物が一括表示されています。一括表示が判りやすいという理由で行われているのですが、添加物屋や加工業者にとって、『これほど都合の良い法律はない』と言えるでしょう。

グルタミン酸ナトリウム(化学調味料)やDL-アラニン、グリシンなどのアミノ酸系はもちろんのこと、アミノ酸系以外の核酸なども「等」に入り、また、何種類入れても良いので、加工する側としては非常に便利です。

そもそもグルタミン酸ナトリウム(化学調味料)と書いてしまうと、「何だ、化学調味料入りか」と嫌われてしまうので、メーカーとしては何とかそれだけは避けたいのです。しかし、「調味料(アミノ酸等)」とすればそこからグルタミン酸ナトリウム(化学調味料)を連想する人は少ないのでメーカーには好都合なのです。

■自分ところで作ったおにぎりを食べるのかな?

店頭に並んでいるカップ麺、即席スープ、練り製品、ハム、ソーセージ等ありとあらゆる加工食品にこのアミノ酸、アミノ酸等は広く使われています。おにぎりを製造販売している大手コンビニさんの製造現場で働いている方が、コンビニのおにぎりを買って食べるのかは、非常に疑問となるところです。

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