加工食品の重大な害にどれだけ気付いていますか?誤魔化しがきく加工食品…

■加工食品は誤魔化しが効く…

食にかかわる事件は加工食品に多く起こります。加工食品はごまかしがきくのです。

また、加工食品は加工の過程で様々な食品や食品添加物を使用しますが、原材料の表示ラベルなどには、そこに記されている食材に使用された、食品添加物や産地までをも記載する義務はありません。したがって、偽装がしやすいのです。

お値段の安いものを私たち消費者は求めますが、値段にあわせて食品添加物などを駆使して作り上げる、それが加工食品を製造するプロなのです。

以下、自然療法の大家 東城百合子先生の著書「自然療法が体を変える」よりご紹介します。


・加工食品と仲良しになるのは考えもの…

■加工食品の重大な害にどれだけ気付いていますか?

今や子供のアトピー性皮膚炎や喘息は当たり前になっています。原因として考えられるのは血液の汚れです。

本来、血液は一時的に酸性になっても、少し経てば弱アルカリ性に戻ります。ところが、内臓が弱ると、毒素や老廃物をため込むようになります。

ため込んだ結果、苦しくなって皮膚に飛び出して炎症を起こす、あるいは喘息となって飛び出してくるのです。これは胃腸、肝臓、腎臓の極度の疲れによるものです。

肝臓は心の臓器といわれるほど、感情をそのままキャッチします。心配事や不安、愛情が得られない寂しさをそのまま受けてしまうことで、神経疲労とともに細胞の動きが鈍くなるのです。また食べ物も、肝臓や腎臓の大きな負担になります。


・冷凍食品のミートボール、果たして中身の肉は?食品添加物を駆使して味付け!?

ある時、アトピー性皮膚炎と喘息に苦しむ子供のお母さんが相談室にやって来ました。色々話を聞いてみると、このお母さんは、お腹に子供がいた時に、自分が好むままに、体のことを何も考えず食べていたといいます。

朝は寝坊し、冷蔵庫にある牛乳とプリン、菓子パン、コーヒーといった朝食です。冷たいジュースにアイスクリーム、おまけにつわりがひどい時には動くこともなく、インスタント食品ばかりで食事をすませていたというのです。

自分が食べているものが胎児に影響があるなどとは考えることもなく、便利で簡単な加工食品を好んで食べる生活をしていました。その結果、子供はひどいアトピー性皮膚炎と喘息を持病として生まれてきたのです。

胎生時代の十ヶ月がいかに大切な時期であるかを考えていないのです。この時期に母親がどんな行動をし、何を食べ、何を考えていたかを胎児は聞き、それを細胞にしみ込ませて育っていきます。

子供が生まれてからもこうした生活は変わることなく、子供を喫茶店に連れて行き、コーヒーとパンで朝食をすませ、コンビニのお弁当を持たせて幼稚園に送っていくことも度々あったというのです。

このお母さんは、いのちの尊さなど頭の中にありません。みんながやっていることだから、みんなが食べているからと、人を相手に生活をしています。

挙句の果てには、お菓子の袋とテレビに子守をさせていたのですから、健全な細胞や血液ができるはずがありません。つまり、皮膚炎は薬で塗るような治療を外側からいくらしてもダメなのです。

子供の病気は親の心を正すことが第一です。自然が育てる、いのちのある玄米菜食の正しい食事としては、主食は半つき米、またキビ、ヒエ、アワなどの雑穀を混ぜるか玄米にします。

必ずすりゴマを炒って、薄く炒り塩を混ぜたふりかけをかけて食べます。副食としては、海草や根菜類。これらのものをよく噛んで食べます。もちろん、添加物入りの不自然な食べ物は一切使いません。

自然のいのちを生かした手作りの食卓を準備します。肝臓、腎臓、脾臓の手当てもしっかりすることです。細胞が活力を失っているので、一時的には栄養強化食品のエゾウコギエキス(零下四十度寒さに耐えて育つ陽性の植物で、弱った細胞を活気付ける食薬品)や、梅肉エキスに、すっぱいので液体酵素(自然食品店で売っている)または黒砂糖で甘みをつけて薄めて飲ませます。

お風呂は、スギナまたはビワの葉のお風呂で腰湯をさせます。こうして全身の大掃除をします。この時、体の中にたまっていた老廃物や毒素が飛び出してきて、ひどくなったような感じもしますが、好転反応なので心配いりません。

気をしっかり持って自然にかえる時、不自然は消えてゆくのです。完治するまでは親子共に苦しみますが、これも育つために必要な道のりです。病気は敵ではありません。これまでの生活の過ちを知る絶好の機会なのです。

【出典】自然療法が「体」を変える 東城 百合子著

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