■BHA/BHT

【用途】
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)は、油脂、バター、魚介乾製品、魚介冷凍品などに使用される酸化防止剤です。BHT(ブチルヒドロキシトルエン)は、油脂、バター、魚介冷凍品(生食用冷凍鮮魚介類および生食用冷凍カキをのぞく)、鯨冷凍品(生食用冷凍鯨肉をのぞく)、魚介乾製品、魚介塩蔵品、チューインガム、乾燥裏ごしいもに使用される酸化防止剤です。

ポリプロピレンなどのブラスチック製品(カップ麺のカップ等)、石油製品の安定剤としても広く使用されており、BHT がこれらの製品から食品に移るという問題点が指摘されています。またBHT は、飼料添加物としては、動物性油脂などの酸化防止の目的で使用されています。

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【注意点】
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)は、発がん性が確認された為厚生省は使用を禁止しようとしたが、欧米からの圧力によってそれを断念したいわくつきの食品添加物です。アメリカやイギリスなどでは、BHA が食品添加物として多量に使用されており、もし日本で使用禁止になると、それらの国の消費者に不安と混乱を生じさせることと、BHA を添加した食品が日本に輸出することができなくなるためでした。

また、『BHA が環境ホルモンである』との指摘があります。アメリカのタフツ大学の研究者が、乳がん細胞を使った実験で、BHA が環境ホルモンとして作用することを確認しています。BHA が実際に環境ホルモンとして作用するとなると、食品にごく微量残留していても、危険性があることになります。

BHT は、動物実験では脱毛・無眼症が報告されており、また、アメリカでの実験報告によれば膀胱ガンや甲状腺ガンを誘発する可能性が有ります。

BHA とBHT は、ブチル基をもったアルキル化剤であり、化学構造が生体物質と非常に似ているので、体が代謝作用の過程でこの化学物質を誤って取り込み、「細胞の疾患」と呼ばれるがんの形成をすることになります。これらの食品添加物は人を暴れさせる作用があるものなので、イギリスの小児病院などではBHA とBHT を食事から抜くように指導しているそうです。

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