戦前までの日本人は牛乳など飲んではいなかった

牛乳(またはチーズ)のカゼインがどれほど恐ろしいものであるか、少しはお分かりになったと思います。しかし、この恐ろしい牛乳やチーズが本格的に日本に入ってきたのは、戦後だという事実に気付いている方は大変少ない様です。

何千年という長い歴史の中で、日本人は牛乳を全くと言ってよいほど飲んでいなかったという事実には驚きますが、本当のことです。(もちろん、例外的に牛乳を飲んだりしたことはごく稀にあったでしょうが、日常的に牛乳を飲んでいた事実はありません)

牛乳を飲む習慣は、戦後になってアメリカから輸入されてきた脱脂粉乳から始まりました。私も昭和29年、小学校に入学した時からこの脱脂粉乳を水で溶いたミルクを飲まされましたが、あまりの不味さに大嫌いになりました。今思うとそれが却ってよかったのだと思います。


今の子供たちは大変美味しいミルクを飲まされていますから、むしろ不幸なのです。キャンベル教授のレポートでも分かる通り、最大の発ガン物質こそ、この牛乳に(87%も)含まれているカゼインタンパク質だからです。

さて、戦後になって、何故脱脂粉乳がアメリカから輸入され、日本の給食にまで広がったのでしょうか?

一説によると、アメリカは戦前あまりに脱脂粉乳を作り過ぎ、何十万トンも河川に廃棄していたそうです。捨てるくらいなら、たとえ安い値でも買ってもらった方がよいに決まってます。

そこで、脱脂粉乳を敗戦国日本に押し付けたのかも知れません。当時の日本は、国民の栄養不良が問題になっていたこともあり、脱脂粉乳と牛乳は日本人に根付き、やがて日本は牛乳大国に変貌していきましたが、病気を産生する元凶にもなってしまったようです。

【出典】食物療法大全「食」による病気治しの考証 鶴見隆史著

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