砂糖中毒・依存症は深刻|腸壁のバリアーを壊し、アレルギーを引き起こす

『砂糖は現代の魔薬』に譬えられていることをご存知ですか?砂糖の甘さは刺激的です。しかし、あの甘~い砂糖の虜になってしまうことは危険この上ないことなのです。

お菓子メーカー・清涼飲料水メーカーがスポンサーとなっているTV番組をよく見かけます。幾ら正義ぶっていても彼らマスコミは営利企業です。だからマスコミから砂糖中毒の怖さが公にされることはまずありません。

たまに大変あま~い甘味類を摂る分には良いでしょう。砂糖も調味料として適量使う分には差し支えないでしょう。砂糖の刺激的な甘さの虜になり砂糖中毒・砂糖依存症に陥ってしまうのは、考えものです。マスコミが伝えようとしない砂糖摂り過ぎによる様々な弊害ついて、食養生関係の書籍やネットから情報をまとめてみました。

昔から、砂糖や甘いものが湿疹を悪化させることがあることが知られていました。肉や牛乳、卵などの高タンパク食品は腸壁のバリアーを壊し、アレルギーを酷くしますが、砂糖の摂り過ぎも同様です。

砂糖も腸壁を膨張させ、透過性を高めてアレルゲン物質を血液中に引き込みやすくします。腸管の透過性が増大し、食べ物が大きな分子のまま吸収されてしまうのです。牛乳や卵に大量の砂糖を加えたケーキやクッキーなどのお菓子類は、最もアレルギーを悪化させる食品の一つです。

■低血糖症がアレルギーを酷くする

アレルギーと低血糖症は、密接な関係があると言われています。低血糖症によるストレスが副腎を弱らせ、アレルギー反応を酷くします。

アレルギーの体は常にアレルゲンに対処するために、強いストレスに晒されています。そこへ低血糖症のストレスが追い討ちをかけ、副腎に大きなダメージを与えることになります。すべてのストレスは、特にそれが長期に渡る場合、副腎を疲弊させ、アレルギーを起こしやすくします。

■ヒスタミンの放出が促進される

砂糖は極陰性の食物です。極陰の作用として弛緩性・崩壊性の作用が強く現れ、組織は緩み細胞は崩壊していきます。砂糖の摂り過ぎによって細胞は壊れやすくなり、ヒスタミンの放出が促進されます。

ヒスタミンとは、アレルギー反応(抗原抗体反応)の過程で免疫のマスト細胞から放出される”起炎物質”で、腫れやくしゃみ、痒みなどの炎症反応を引き起こします。

大量の砂糖によって腸内環境が悪化すれば、腸のバリア機能・免疫機能が低下します。腸内環境の悪化はアレルギーだけでなく、どんな病気(大腸炎、大腸ガン、肺ガン、子宮ガン、前立腺ガン、リウマチ、膠原病、心臓病等)も腸内環境の善し悪しが大きく影響していると言われています。

また、過剰な砂糖は血液の粘度を高め、細胞、組織を老化させます。

【参考】ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門 小池里予、小池英共著

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